夕食はマレー風のチキン・ビリヤニ@Boss Curry House

夕食はチキン・ビリヤニを食べようと決めていたのでホテルからすぐのリトル・インディア界隈にある「Boss Curry House」へ。
イトル・インディアといっても1ブロックの中にインド系スーパーというか雑貨屋さんやレストランが数店軒を連ねているだけのごく小規模なエリアです。
実は口コミの数も多く評価も高い3軒先にある「Saravanna」の前まで行ったのですが、オープンエアお店でしたのであえなく断念。冷房が効いているこちらにしました。

 

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先客は2組だけ。お店の人は「好きな席に座って」とそぶりで示します。私が席につくと、テーブルの上にあったメニュー開いてくれました。
ビリヤニは4種類。ベジタブル・ビリヤニだけは金曜日限定メニューのようです。チキン・ビリヤニを食べようと決めていたのですが、マトンもあったのでちょっぴり悩みました。
やっぱりここは初志貫徹でチキンに。

 

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ムスリムの国ですから当然アルコールはありません。冷たいビールが飲みたいところですが、ないものは仕方がないのでコーラをオーダー。

 

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まずやってきたのがコーラ。缶を触ってみたら暖かい…。予測はしていましたが室温のままでした。氷はできれば使いたくないのですが、ぬるいコーラなんて飲みたくないですし。
覚悟を決めて氷の入ったグラスに注ぎます。お腹を壊したらどうしよう。

 

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そしてチキン・ビリヤニ登場。バナナリーフ・カレーのスタイルのようですが、お米はボウルに入っています。??? きっと「この日本人は食べ方を知らんのか?」と思ったのでしょう、お店の人がビリヤニの入ったボウルを持って、

 

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バナナリーフの上にパカっと! 中にはゆで卵が入っていました。チキンやマトンはオプションで基本はエッグ・ビリヤニってことなんですね。ふーん。
この後はチキンをほぐしてポットに入った2種類のカレーをかけて食べるそうです。
まずはカレーをかけずに頂いてみました。うん、しっかり味は付いていますね。そしてかなりスパイシー。 このままでも充分美味しいと思いましたが、続いて2種類のカレーを交互にかけて食べてみました。
カレーをかけると味が濃くなるのでは?と思いましたがまったくの杞憂でした。スパイシーな中にも酸味や甘みが感じられます。なるほどー。
残さず食べましたが結構な量がありましたのでお腹いっぱいになりました。

 

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